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子育て名言

【鬼滅の刃の名言】子育てや仕事を頑張るパパママに贈りたい3選!

2021年3月20日

この記事では、仕事に家事に子育てにと日々頑張るパパママに贈る「鬼滅の刃」の名言を厳選しました!厳しい鍛錬や鬼との戦いに、日々命をかけて挑み続ける炭治郎たち。厳しい現実と戦う自分に、ときに優しく、ときに厳しい鬼滅の刃の名言をかけてあげてくださいね!



こんな方におすすめ

  • 鬼滅の刃に登場した名言を振り返りたい人
  • 最近元気がないから、鬼滅の刃の名言で元気になりたい人
  • 仕事や育児を頑張るパパやママに贈る、鬼滅の刃の名言を知りたい人

厳しいからこそ響く!冨岡義勇の名言!

鬼滅の刃コミック1巻
©吾峠呼世晴・集英社|出典:鬼滅の刃コミック1巻

まずは、物語の始まり、コミックス1巻の1話に登場した冨岡義勇のこの名言から!

「泣くな 絶望するな そんなのは今することじゃない」

鬼に変貌した妹・禰豆子を救うべく、雪の中を医者のもとへと急いでいた炭治郎。そこに現れた鬼殺隊・冨岡義勇に妹を殺されそうになった炭治郎は、「どうか妹を殺さないでください…」と力なく懇願し、土下座します。それを見た富岡は、激昂。この名言は、ファンの間ではおなじみとなった「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」から始まる一連のセリフの中で生まれたものです。

子育てや仕事をしていると、もうダメだ……と、希望を見いだせないこともありますよね。そんなとき、冨岡のこのセリフを思い出してみてください。厳しいけれど、泣いても、絶望しても、現実は好転しません。そんなヒマがあるなら、できることからやってみよう!と思わせてくれる名言です。

このセリフが登場したシーンでは、まだ冨岡の素性が明かされていないため、そこまで感情移入できなかったという人もいるのではないでしょうか。後に明かされる冨岡の過去や、炭治郎との絆を理解したうえで読み返してみると、ぐっと心に刺さる名言です。

そして、口下手で人付き合いが苦手だけど、剣術や炭治郎を思う気持ちはピカ一の冨岡。

饒舌に話す冨岡が見られる1話は、ある意味レアな回でもあります。あの寡黙な冨岡も、心にはこんな熱い思いを持っている……そんな観点から見ても、深い名言です。


悲しいほどに深い!鬼滅の刃の名言・幸せをかみしめる編

鬼滅の刃コミック18巻
©吾峠呼世晴・集英社|出典:鬼滅の刃コミック18巻

続いては、コミックス18巻の160話で登場した伊之助の母・琴葉の名言をご紹介します!

「伊之助はあったかいねぇ 私の宝物 一緒にいられて幸せだねぇ」

何の変哲もないように聞こえるセリフですが、背景を知るファンならば、悲しいほどに刺さる名言なんです!猪の頭を被った少年・伊之助は、自分は猪に育てられたのであって、父や母はいない!と豪語していました。

しかし、予期せぬ形で自身の出生を知ることとなります。それが、上弦の弐・童磨との戦いのシーンです。伊之助の顔を見た童磨が、顔に見覚えがあると語りだしたところから、伊之助と母の悲しい過去が明らかとなるのでした。

伊之助の母・琴葉は、夫や姑からのいじめに耐えかね、まだ赤ちゃんだった伊之助とともに家を飛び出し、鬼でありながら「極楽教」の教祖でもあった童磨に保護されます。しばらくの間、平穏に暮らしていた琴葉と伊之助でしたが、童磨が信者である人間を喰っていることに気づいてしまった琴葉。

伊之助を連れて童磨の元から脱出しますが、命からがら伊之助を崖の上から川に投げ捨てたところで童磨に殺されてしまいます。目の前にいる鬼が、自分の母親を殺した宿敵だと知った伊之助。怒りと悲しみを力に変えて、童磨を倒すと誓うのでした。

この名言は、伊之助の脳裏に蘇った記憶の中の琴葉が言っていたもの。赤ちゃんだった伊之助を抱いて、幸せをかみしめているときの言葉です。

子育て真っ最中にいるパパママは、子供と一緒にいられる幸せをかみしめる余裕すらなくしてしまうこともありますよね。そんなときは、この名言の「伊之助」の部分を我が子の名前に変えて、言ってみるのがおすすめ!当たり前の毎日に、大きな幸せを見出すことができますよ。

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前を向きたいときに!鬼滅の刃の名言・自分を鼓舞する編

鬼滅の刃コミック22巻
©吾峠呼世晴・集英社|出典:鬼滅の刃コミック22巻

「それでも俺は 今自分にできることを精一杯やる 心を燃やせ 負けるな 折れるな」

最後は、コミックス22巻192話で主人公・炭治郎が最大の宿敵・無惨との最終決戦の最中に放ったこちらの名言です!

戦いの最中、無惨からの攻撃で意識を失っていた炭治郎は、先祖である炭吉が見た風景を見るという不思議な体験をします。そこで、始まりの呼吸の剣士・縁壱が無惨を死の寸前まで追い詰めた場面や、神楽として代々受け継がれてきた日の呼吸を縁壱が舞うところを見た炭治郎。日の呼吸に隠された秘密や、無惨を死に追い詰める方法を、悟るのでした。

途方もなく難易度の高い日の呼吸を使いこなせるのか、縁壱でさえも倒せなかった無惨を、満身創痍の自分に倒せるのか……。とてつもない恐怖や不安に襲われた炭治郎でしたが、それでもやるしかない!と覚悟を決めたときに生まれたのが、この名言です。

仕事でも子育てでも、今の自分には不可能に思える難題にぶつかることはありますよね。そんなときも、この名言の通り、今自分にできることを精一杯やることで、道は開けるのかもしれません。

そして、この名言の中の「心を燃やせ」は、劇場版鬼滅の刃での死闘で多くのファンの心をつかんだ炎柱・煉獄杏寿郎が炭治郎に遺した言葉でもあります。死してなお、大きな影響を与え続ける煉獄の言葉は、ぜひ、自分を鼓舞するときにも使いたい名言です!


鬼滅の刃の名言で、日常が熱く楽しくなる!

もはや社会現象となった、鬼滅の刃。作中で生まれた数々の名言は、現代を生きる私たちにポジティブな影響を与えてくれています。

どんな厳しい状況でも、懸命に前を向く炭治郎たちに、親子でファンになった!という家庭もきっと多いはず。2021年には、音柱・宇髄天元が大活躍する「遊郭編」のアニメ化も決定し、ますます目が離せません!

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