この記事では、パパやママのモチベーションがアップする、セーラームーンの名言を紹介します。
今のパパママ世代が子供のころ夢中になったアニメ「美少女戦士セーラームーン」には、心を奮い立たせてくれる名言がいっぱい!中には大人になったからこそ心に響く…そんな言葉もたくさんあるのです。セーラームーンの名言でぜひやる気アップしてください。
こんな方におすすめ
- 昔セーラームーンを見ていた大人</li><li>懐かしいヒロインの言葉で勇気をもらいたい人
- 子供にセーラームーンを読ませたい、アニメを見せたいと考えている人
仕事や家事のモチベがアップする名言
仕事や家事、育児に追われる毎日の繰り返し…。そんな日々を過ごしていると、ついついやる気をなくしてしまいがち。そんな自分に喝を入れてくれる、美少女戦士の言葉をご紹介します。
「泣いてるばかりでは何も解決しないぞ!セーラームーン!」
記念すべき第1話、タキシード仮面初登場の際のセリフです。妖魔との戦いの途中であまりの恐怖に号泣しているセーラームーンに対して放ったタキシード仮面のセリフ。
私たちが普段子供たちによく言っている言葉ですが…まさにその通り。「いやだから」「面倒くさいから」と物事から逃げていても、決していいことはないのです。
「いつでも終焉とともに希望と再生があるのです」
「美少女戦士セーラームーンCrystal」の最終回、世界がついに滅びようとする中、死んでいたはずのセーラームーンがスーパーセーラームーンとして復活!その姿を見届けたセーラーサターンがこちらのセリフとともに、自身を犠牲にして地球を救います。
物事がうまくいかなかったときに「もう終わりだ」なんて絶望してしまうことってよくありますよね。でも、終わりが来たらまた新しいスタートがある。
生きている限りいくらでもやり直せる。そんな思いで強く生きていきたいものです。
仲間の大切さを実感できる名言

セーラームーンは、主人公をはじめとしたセーラー戦士たちが力を合わせて悪と戦います。そんな美少女戦士たちが発する言葉の中には「仲間っていいな」と思わせてくれる名言がいっぱい!
「本当にみんなが消えちゃう時があるとしたら、それは、あたしが諦めたときだって。だからあたしは諦めない…諦めないよ」
「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」の最終回。一人残されたセーラームーンは、戦うことを放棄します。そんなセーラームーンに「あきらめたか?」と問いかける宿敵カオス。
それに対するセーラームーンの返答です。戦うことからは何も生まれない。大切なのは、争うことじゃない、あきらめないこと。誰の胸にも「希望の光」があると信じることをあきらめないこと。
それがたとえ、地球を滅ぼそうとしている宿敵でも…。
それを教えてくれたのは、セーラームーンの仲間たち。セーラームーンの強さとは「仲間を信じ、愛する気持ち」なのです。
「あたしはいつだって平和や正義のためなんかじゃない 愛する人のために仲間のためだけに 戦ってきたの」
同じく「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」で、宿敵カオスとの戦いの場面で発せられた言葉。仲間がいなくなり、一人ぼっちになってしまったセーラームーン。
改めて仲間の存在の大きさを知り、戦う意欲を無くしてしまったときのセリフです。人は誰かを深く愛することで、真の強さを発揮できるということを教えてくれる名言。
もしあなたが、どうしようもなく打ちのめされたときは、子供たちの顔を思い浮かべましょう。きっと力が湧いてくるはずです。
■子供たちに語り継ぎたい名言

「だきしめてキスをするだけが愛してる証拠じゃないわ、スモール・レディ。遠くからそっと思うだけの見守る愛のかたちだってあるの」
「セーラームーンCrystal」第25話の中のセリフです。チビうさがプルートと内緒で会っているところをママに見つかり、怒られてしまいます。
「ママは自分のことが好きじゃないのかも?」と話すチビうさに、プルートが優しく「ママの愛情」について教えてあげるシーンでのセリフです。
子供たちは大きくなるにつれ、どんどん自立していきます。わかっているけれど、ついつい心配で口うるさく言ってしまう…。そんな親心を、いつかわかってもらいたいものですね。
「月にかわっておしおきよ!」
もはや説明不要、セーラームーンの決め台詞。この言葉を紹介しないわけにはいきません。
キラキラ輝く名言がいっぱい!
月日が経っても色あせない名作からは、やはり数多くの名言が誕生しているものなんですね。
セーラームーンをはじめとしたセーラー戦士たちの言葉は、大人になった今聞いても心に響くものばかり。
これを機会に子供と一緒にセーラームーンのアニメを見返してみるのはいかがですか?きっと子供も夢中になってしまうこと間違いなしです。