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毛利小五郎が犯人に？映画「名探偵コナンゼロの執行人」について紹介

2021年10月24日 2022年3月8日

この記事で紹介するのは、人気アニメ・名探偵コナンの映画である「名探偵コナンゼロの執行人」のあらすじや主題歌などを含めた内容です。

この作品は、明確な悪意を持った犯人が登場するのではなく、正義感同士のぶつかり合いが起こす事件を描いています。

正義とは何か？権力とは何か？を考えさせる映画ではないでしょうか。一部ネタバレも含みますので注意してくださいね。

こんな方におすすめ

名探偵コナンが好きな人
安室ファンの人
正義とは何か

映画「名探偵コナンゼロの執行人」とは？

年齢・性別問わず大人気のアニメ、名探偵コナンの劇場版第22作目「名探偵コナンゼロの執行人」は、2018年4月13日公開の作品です。

映画「名探偵コナン純黒の悪夢」に初登場した安室透が活躍する映画ということで、安室ブームのきっかけにもなり、ファンになった方も多いのでは。

東南アジアや韓国などで公開され、劇場版シリーズでは歴代最高興行収入を誇った世界的なヒット作となりました。

エンディング曲は福山雅治の「零-ZERO-」です。

「真実はいつもひとつ、でも正義はそう涙の数だけ…」という歌詞があり、映画とのリンクを感じます。

また、ゼロの執行人ではキーパーソンであるキャクターを有名ゲストが演じており、それも見どころの一つです。毛利小五郎を担当する弁護士の橘境子役に上戸彩さん、橘境子が属していた弁護士事務所で裁判官を志していた羽場二三一役に博多大吉さんが挑戦しています。

気になるあらすじは？

東京湾にできた新施設「エッジ・オブ・オーシャン」。東京サミットが行われる当日には約2万人の警察官が出動する予定でしたが、開催前に大規模爆破が起こります。事件現場で毛利小五郎の指紋が見つかり、さらには所持していたパソコンから会場の見取り図や予定表が見つかったことから、公安警察に無理やり連行されてしまうのです。

しかし毛利小五郎にはもちろん身に覚えがありません。そこには全国の公安警察を操る秘密組織「ゼロ」の一員である安室の影が…。公安警察を問いただすコナンでしたが、安室の協力的でない態度に今回は敵だと悟るのです。

コナンが事件に迫る中、以前安室が容疑者を自殺にまで追い込んだという噂を耳にします。そして毛利小五郎の起訴が決定しようとしたそのとき、東京都内で同時多発テロが不可解に発生。またコナンが陰謀に近づく中、火星でミッションを終えた大型無人探査機が地球に帰還する日が東京サミットの開催日であることが判明します。

果たして、安室の陰謀とは。極秘任務が執行されるXデーには何が起こるのでしょうか。