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子供と見たい不朽の名作映画4選!おすすめの理由と感想を紹介

2021年5月27日

この記事では、親子で見るのにおすすめしたい往年の名作映画をご紹介します。

私たちが子供の頃に夢中になって見た映画は、時を経ても色あせることはありません。流行りの最新映画もいいけれど、子供たちには「こんな素晴らしい映画があるんだよ」ということを教えてあげるのも素敵だと思いませんか?子供たちにはもちろん、私たち大人にも、新たな感動を与えてくれること間違いなしです。


こんな方におすすめ

  • 感動できる映画が見たい人
  • 子供と映画が見たい人
  • 映画好きな人



スピルバーグの最高傑作「E.T.」

地球外からやってきたと、10歳の少年エリオットとの心温まる交流を描いた「E.T.」。1982年に公開され、大ヒットした映画です。「ジュラシック・パーク」や、NETFRIXの大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス」など、数々の映画やドラマに影響を与えた、まさに金字塔とも言える作品。自転車で空中に浮かぶシーンが印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

まず、E.T.の風貌が魅力的です。最初はグロテスクなんだけど、見ているうちにだんだんと可愛らしく見えてきて、最後には愛しくて仕方がなくなってくる不思議。

そして、エリオットとE.T.の、心温まる交流が丁寧に描かれているので、しっかりと感情移入できます。友情をはぐくむのに、言葉なんか必要ないんだなぁ、というのを実感。

映画を見た後に、子供たちと星空を見上げながら「どの星にE.T.は住んでいるんだろう?」なんて話をしてみるのもいいかもしれませんね。上映時間が約2時間と、少し長めですが、我が子は幼稚園年少時に、食い入るように最後まで見ていました。

上映時間 114分


「勇気」をくれる作品「ネバーエンディングストーリー」

ミヒャエル・エンデの小説「はてしない物語」を映像化して大ヒットした作品。

1985年に公開されました。いじめられっ子が、偶然古本屋で見つけた小説を開くと、その世界の中に入り込む…というお話。今見ると、特撮や特殊メイクはかなりチープなんですが…それでも、作品が素晴らしいので、しっかりその世界観に引き込まれます。この映画を通して、子供たちには、「あきらめない心」「想像力の大切さ」を教えてあげられるような気がします。

ラストの「スカッと」具合も秀逸!ちなみに原作の「はてしない物語」も最高に面白いので、子供たちは小学校高学年~中学生くらいになったら、プレゼントしてあげるのもおすすめです。

上映時間:94分




これぞ「天才」の作品!チャップリンの「キッド」

実は、「サイレントムービー」って、子供と見るのにぴったりの映画なんです。

上映時間も短いし、ストーリーはすべて動きで表現しなければいけないので、シンプルな内容のものが多い。セリフがないので、集中力も働きます。

なかでもおすすめなのが、1921年に作られた、チャップリンの名作「キッド」。浮浪者の男が、ある日子供を拾ったことから巻き起こる、ドタバタの大騒動を描いた作品です。

ユーモアたっぷりのコメディでありながらも、貧富の差や社会の不平等さなどもしっかり描かれているので、子供たちが世の中の、いわば不条理に疑問を持ついいきっかけになる映画なのではないかな?と思います。悲しみの中に笑いが、喜びの中に悲しみがある、まさに人生を描いた作品です。

上映時間 50分


子供たちが大活躍!「グーニーズ」

これは、はっきり断言してしまいますが「グーニーズ」を見たか見ないかで、その後の価値観は大きく変わる。

そう言っても過言ではない映画です。つまり、親が子供に見せるべき映画、と言えます。

監督はこちらもスピルバーグ。「グーニーズ」という落ちこぼれ少年グループが、町の伝説を確かめるために、冒険するストーリー。この映画の何が凄いか?それは、徹底的に「子供視点」で描かれているところ。これは子供が夢中にならないはずがありません。

冒険を通して、ひとつ大人への階段をのぼっていく子供たち。そんな子供たちに私たち大人は、ただ見守ることしかできないんだなぁ、としみじみ感じさせられる映画です。

上映時間114分


子供と映画を楽しもう

今もなお、色あせない名作映画は、いつ見ても新たな気づきを与えてくれます。自分たちが子供の頃に夢中になった映画を、大人になってから我が子と一緒に見るのも感慨深いもの。子供たちがいったいどんな感想を抱くのかを知るのも楽しいですよ。次の休みは、童心に帰って、ポップコーンを片手に子供と一緒に夢の世界へ旅してみませんか?


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