折り紙で作るハートのブレスレットについて紹介しています。今回は、5歳になる年長の娘と一緒に、折り紙でハートのブレスレットを作りました。
最初は、ハートの部分を作ってベルト部分になる折り紙に貼り付けるのかと思いきや、1枚の折り紙でハートのブレスレットが作れることが判明。正直、折り紙が苦手な娘が作れるのか不安でした。そこで今回は、実際に作った様子や感想を紹介します。
こんな方におすすめ
- 子どもと一緒に折り紙を楽しみたい方
- ハート好きな子どもにアクセサリーを作ってあげたい方
- 折り紙で指先を使いたい方
今回は「ハートのブレスレット」を作ってみた!
今回のハートのブレスレット作りには、こちらのYouTubeを参考にしました。
子どもと一緒に動画をチェックしていたところ、「水玉模様の折り紙がかわいい」ということですぐに決まりました。動画の時間も6分弱で、動画を見ながら一緒に作れるくらいのペースで、とてもわかりやすかったです。
5歳の子どもと一緒に作ってみた!
それでは、ハートのブレスレットの作り方で感じた難しい点や「ここは上手にできた」などのポイントを紹介します。
完成はこんな感じ

折り紙が得意ではない娘でも、一生懸命動画についていきながら、楽しそうに作っていました。ピンクのブレスレットは娘、赤のブレスレットは私が作ったものです。細かい部分を見ると、気になる箇所があるかもしれませんが、どちらもきれいにできた方かと思います。
子どもはここが難しかったみたい…
ここからは、折り方で子どもが難しいと感じた部分を紹介します。娘がつまずいたポイントは3つです。1つ目は、動画1:10あたりの部分で、どこに合わせて折ったら良いのかわからなかったようですが、「この線を目印に折って」といえば理解しました。

2つ目は、動画2:40あたりの部分です。ここもどこを基準にしたら良いのかわかりにくかったようで、基準となるポイントをレクチャーすることで、進めました。3つ目は動画3:42あたりで、ここは説明しても少し難しかったようです。ただ、1箇所やってみせると、もう片方は、子どもが自分で行いました。
ここはうまくいった!
最初から動画1:00あたりは、とてもスムーズに進みました。その後、途中で子どもがつまずいても 、基本的には親が手を出さず「ここに合わせて」や「こうやって作るよ」と見せれば、5歳の子どもでも作れます。
意外だったポイントが、動画3:07あたりの袋折りで開く部分です。「子どもには難しいかな」と思っていたところ、つまずくこともなくスムーズに折れました。
子どもの感想は?親の感想も紹介
最後に、子どもと親の感想について紹介します。
子どもの感想
子どもは、おしゃれなハートのブレスレットが作れたのが、嬉しいととても喜んでいました。基本的には、最初から最後まで自分で作れたことに、達成感を得たようです。この他には、たくさん作って両腕に着けてみたい、今度は金色や銀色のキラキラした折り紙で作りたいといっていました。
親の感想
「ハートのブレスレット」と聞くと、いくつかパーツを作らなければならないと勝手に思っていたために、こんなに簡単に、そして折り紙1枚で作れるものなのかと驚いたのが、正直な感想です。
今回は、100均で購入した「17.5cm×17.5cm」の折り紙を使用しました。一般的な折り紙よりもひと回り大きいタイプだったため、大人の手首でも完成したブレスレットを着けられました。もし小さめの折り紙だったら、ベルト部分に輪ゴムを付けて調整すると良いでしょう。
普段から折り紙のレパートリーが少なく困っていましたが、このハートのブレスレットなら、器用でない私でも子どもに教えやすく、一緒に楽しく遊べる時間を持てました。雨の日や家で遊ぶときには、ぜひまた作ってみたいと思います。
慣れてくれば子ども1人でも作れるはず!
折り紙で作るハートのブレスレットは、さほど難しいポイントがないため、何度か親子で作れば子ども1人でも作れるようになるはずです。ハートになる部分を強調させるために、さまざまな柄の折り紙を使うと良いでしょう。
ぜひ色々な折り紙でハートのブレスレットを作って、お気に入りのコレクションを増やしてみてくださいね。