この記事では、子どもが大好きな折り紙でポケモンの人気キャラクター「ミュウ」を親子で作った体験をお届けします。1996年にゲームで誕生してから、子どもから大人まで幅広い世代に大人気のポケットモンスター。パパママ世代も子どものころハマった経験がある方も多いのではないでしょうか?親子で挑戦したので、作り方やポイントとともに子どもの感想などをご紹介します。
こんな方におすすめ
- ポケットモンスターが好きな人
- 折り紙の新しい折り方を知りたい人
- 親子でモノづくりを楽しみたい人
幻のポケモン「ミュウ」ってどんなキャラクター?

ポケモンことポケットモンスターは、1996年にゲームソフトで誕生しました。瞬く間に多くの人を魅了しカードゲームやテレビアニメ、映画など多くの作品を生み出しています。海外進出もしており、日本のみならず世界中で大人気のキャラクターです。
そんなポケモンの中で、今回、折り紙で挑戦するのは、幻のポケモンと言われている「ミュウ」。ミュウは、自由自在に姿を消すことができ、人に近づいてもまったく気づかれることがなく、その姿を見た者は数えるほどしかいない貴重なポケモン。清らかな心を持つ者が会いたいと強く願ったときに姿を現すと言われているそうです。ミュウの遺伝子にはすべてのポケモンの情報が含まれており、あらゆる技を覚えることもできるので、ミュウはポケモンの先祖であると考える学者もたくさんいます。
姿を現したことがほとんどないため、絶滅したとも言われており、多くの謎を持つことから幻ポケモンという名がついたと言われています。
今回は「折り紙でミュウ」を作ってみた!
今回は、多くのポケモンの中でも人気の高いミュウを折り紙で作ってみました。
参考にしたのはこの動画です。
小学1年生の息子と挑戦しましたが、息子はポケモンが大好き!中でも幻ポケモンのミュウは好きなキャラクターのひとつで、「折り紙で作ってみよう」と声をかけると大喜びで一緒に作ってくれました。
6歳の子どもと一緒に作ってみた!
折り紙のミュウの作成時間は、約10分程度。作ったのは顔だけだったので作成時間はあまりかかりませんでした。では、どんな作品が完成したのか、完成の写真とともに難しかったところやうまくできたところを息子に聞いてみました!
・完成したミュウはこんな感じ!

こちらが、息子が折ったミュウの完成形です。角を少しだけ折って丸みを出す作業があって、不器用な息子は少し苦戦していましたが、完成目前の作業だったので、なんとか頑張ってできました。ミュウの色に近い薄ピンクの折り紙を使って、本物さながらのミュウができたと喜んでいました。
親の完成形がこちら。息子のミュウと分かりやすく比較できるように濃いピンクの折り紙を使って作成しました。本来のミュウより顔が少し縦長になってしまったのが残念でした。絵があまり得意ではないので、目を描くのにドキドキしましたが、なかなか上出来なミュウが完成したと思います。
子どもはここが難しかったみたい…

息子に難しかった部分を聞いてみたところ、動画では2:50あたり、ミュウの耳の部分を作る作業の中割り折りが難しかったと言っていました。「はじめに折り目をつけてやるといいよ」とアドバイスすると、やりやすくなったようです。
ここはうまくいった!

ミュウの折り方は、折り鶴のひし形から派生して作られています。折り鶴を折るのが好きな息子は、動画では1:33あたり、ひし形を作るところはうまくいったと満足気でした。
折り紙で「ミュウ」を作った感想は?
最後に、折り紙でミュウを作ってみた親子それぞれの感想を紹介します。

子どもの感想
「目を描くのが難しかったけど、母さんにうまくできたねと褒められて嬉しかった。友だちにプレゼントするために、また作りたい」という感想をもらいました。動画を見て、目が難しいと言っていたので、「自分の描きやすいように描いたらいいんだよ」とアドバイスしたら、息子らしいミュウが完成しました。
親の感想
細かい作業が多くて、息子は苦戦するかなと思いましたが、意外と楽しく作れて良かったです。身近な折り紙でポケモンのキャラクターが作れて、息子も親も大満足でした。雨の日など家にいるときにする遊びが1つ増えました。
子どもと一緒に楽しみながら作ってみよう
折り紙は、小さな子から小学生まで遊ぶことができ、持ち運びにも便利なおもちゃ。手先を使うので、知育にもぴったりです。今回のポケモンのように、大好きなキャラクターを作れると子どもも喜んで一緒に作ってくれるはず。
私たち親子が挑戦したミュウは、6歳児でも作ることができるので、ポケモン好きや折り紙好きな人はぜひ作ってみてくださいね!