この記事では、子どもから大人まで幅広い世代を魅了するポケモンのキャラクターを、折り紙で作った体験談をご紹介します。折り紙は、身近に遊べる知育玩具として人気のアイテムですよね!今回挑戦したのは、伝説ポケモンとして絶大な人気を誇る「ザシアン」。親子で作ってみた感想や子どもに聞いた難しかったポイントなど紹介します。
こんな方におすすめ
- 親子で折り紙を楽しみたい人
- 折り紙でポケモンのキャラクターを作りたい人
- 新しい折り紙の折り方を知りたい人
伝説のポケモン「ザシアン」はどんなキャラクター?

ポケットモンスターは、1996年にゲームボーイソフトとして初登場しました。その後テレビアニメが始まり、多くのゲームソフトやカードゲームなどが発売され、日本のみならず海外にも進出し、大人気のキャラクターとして世界中で愛されています。
今回、折り紙で挑戦した「ザシアン」は、ガラル地方に存在する伝説のポケモン。口には黄金の剣をくわえ、その切れ味はすさまじく、分厚いウロコも紙のように切り裂いてしまうほどです。敵を倒す際の身のこなしは華麗で美しく、その攻撃は相対するものさえも魅了し、まるで妖精の舞を見ているようだと比喩されることもあるそう。伝説と言う名がぴったりの最強ポケモンです。
今回は「折り紙でザシアン」を作ってみた!
今回は、伝説ポケモンとして人気のザシアンを折り紙で作りました。
参考にしたのはこちらの動画です。
6歳の息子はポケモンが大好き!洋服やぬいぐるみ、文房具などいろいろなグッズを持っています。ポケモン図鑑はどこに行くにも持ち歩いているほどです。そんな息子の一番のお気に入りキャラクターがザシアン。今回は、簡単に作れるという動画を参考にして作ってみました!
6歳の子どもと一緒に作ってみた!
折り紙のザシアンの制作時間は、約20分でした。作ったのは顔のパーツだけなので、折る作業はそれほど難しくなかったのですが、顔や頭部分の模様を描くところに少し時間がかかりました。完成写真とともに、息子に聞いた難しかったところやうまくできたところを紹介します。
「ザシアン」の完成形はこんな感じ!

子どもが作った完成形がこちらです。2枚の折り紙を組み合わせて作り、折る作業はあまり大変ではありませんが、顔の絵を描くのが少し大変だったようです。動画やザシアンの絵を参考に描きましたが、絵の苦手な息子は思ったような完成形にならず、少し悔しがっていました。
こちらが親の完成形です。私もあまり絵が得意なほうではないので、顔を描く部分が大変でした。ザシアンの特徴である目をもう少し大きく描ければよかったなと思いました。しかし、息子は「カッコいい!」と褒めてくれたので、嬉しかったです。
子どもはここが難しかったみたい…

子どもに難しかったところを聞いたところ、動画では0:34あたり、両側の角を三等分になるように折る部分が、なかなか左右均等に折れずに難しかったようです。ここは、はみ出す三角形の部分の大きさが違うとザシアンの頭となる鎧のバランスが悪くなってしまうので、少し手を貸しながらゆっくりバランスを取りながら折るようアドバイスしました。
ここはうまくいった!

うまくいったところは、動画では1:25あたり、ハサミで切り込みを入れるところ。あらかじめ鉛筆で線を引いてからハサミを入れました。まっすぐうまく切ることができたのが嬉しかったようです。
折り紙で「ザシアン」を作った感想は?

最後に、親子それぞれの折り紙でザシアンを作った感想を紹介します。
子どもの感想
「カッコいいザシアンが作れて楽しかった!顔がもうちょっとうまく描けるように練習したい。明日もまた作りたい!」という感想でした。納得いく完成形ではなかったものの、大好きなザシアンを自分で作ったという満足感があり、また作りたいという気持ちになったようです。
親の感想
あこがれのザシアンを折り紙で簡単に作れて、楽しかったです。顔を描くところや頭とのバランスがもう少し取れたザシアンを作りたいので、また息子とともに作ってみようと思います。
折り紙で伝説ポケモン、ザシアンに挑戦してみよう
折り紙は、誰しも一度はやったことがある身近なおもちゃ。手先を使うため知育にぴったりで、親子で遊ぶのにもおすすめです。
ザシアンのような最強の伝説ポケモンからピカチュウのようにみんなに愛されるメインキャラクターまで、折り紙ではさまざまなポケモンのキャラクターを作ることができます。
動画では、6歳児でも簡単に作れる折り方を紹介しているので、折り紙などの物作りが苦手という人もチャレンジしやすいはず。ポケモン好きな人はこの記事を参考にしてぜひ作ってみてくださいね!