YouTubeの作り方を参考に、ポケモンのヒトカゲを折り紙で作った感想やそのときの様子をご紹介します。今回は、5歳の娘とポケモンを折り紙で作りました。どのポケモンにするか迷いましたが、子どもが、ヒトカゲのことが好きだったため、ヒトカゲを作ることに。少し難しい部分もありましたが、子どもと一緒に最後まで作れましたよ。
こんな方におすすめ
- ポケモンが大好きな方
- 子どもと一緒に作れる折り紙について知りたい方
- 家での遊びに困っている方
今回は「折り紙でヒトカゲ」を作ってみた!
今回の折り紙では、こちらのYouTubeを参考にしました。
どのYouTubeを参考にしようかとチェックしてみると、顔だけのタイプや全身タイプなどがありました。子どもに相談すると、「全身タイプのヒトカゲを作りたい」という希望だったため、こちらの動画に決定。
少し動画の進み方が、5歳の子どもには速いようでしたが、こまめに停止したり戻ったりすることで、最後まで作れました。
■5歳の子どもと一緒に作ってみた!
今回使った折り紙は、17.5cm×17.5cmの折り紙1枚と、同じサイズの折り紙を4枚に切ったうちの2枚です。
ここからは、実際に作ってみて感じた難しいポイントやうまくいったポイントについて紹介します。
完成はこんな感じ

細かい部分が多いものの、あとから折り込むことで調整ができるため、慣れればきれいに作れるのかなという印象です。黄色のヒトカゲを大人、オレンジ色のヒトカゲを子どもが作りました。
絵心がなく、折り紙がさほど上手な方ではないため、大人の仕上がりが子どもの仕上がりとさほど差がありませんが、思っていたよりはヒトカゲになったのではと思います。
子どもはここが難しかったみたい…

各パーツを作って完成させるタイプの動画だったため、少し子どもには難しいと感じる部分や集中力が途切れるときもありました。特に子どもが難しいと感じたポイントを3つ紹介します。
1つ目は、動画1:42の三角形を作る部分です。どこを基点にすれば良いのかわからないようでした。
2つ目は、動画8:30あたりの顔を作るところです。折る幅が決まっていないため、「このくらいの大きさの顔にしようかな」と折る人の感覚で折っていきます。子どもにはこの感覚が難しかったようです。
3つ目は、動画10:50あたりの尻尾を折る部分です。折るのが難しいというよりは、折り目がいくつも重なるため、折るのに力が必要という印象でした。
ここはうまくいった!

次に、ここは子どもだけでもうまくいったという部分を3つ紹介します。1つ目は、冒頭から動画1:37あたりまでの部分です。
ここは、動画を見ながら1人で折り進めていました。2つ目は、動画4:10あたりの袋部分を開いて折るところです。大人が教えなくても、動画を見ながら指を入れ、折り紙を広げていました。
3つ目は、尻尾の部分です。動画10:15から10:50前までは、少し苦戦するときもありましたが、何度か動画を見返しながら子ども1人で作れました。
作ってみてどうだった?子どもの感想と親の感想
最後に、実際に作ってみた感想を紹介します。
子どもの感想
完成後に「どうだった?」と聞いてみると、すぐに「楽しかった!!」という答えが返ってきました。折り紙を折っている際は、なかなか難しいものを選んでしまったかなと思いましたが、子どもは難しい部分はあったものの、楽しめていたようです。
また、最後に顔を描いたり、顔と身体をのりで貼り付けたりする作業が好きなようでした。
親の感想
動画で見るのと、実際に作るのはやはり違うもので、大人でも「少し難しかったな」という印象です。ただ、家にあった折り紙が、少し大きめサイズだったため、折りやすかったように思います。
難しいところも大人と一緒なら大丈夫!
今回の動画は、5歳の子どもが作るには、工程が多いため、難しいと思う部分があるかもしれません。
しかし、大人が少し手伝ったり折り目を調整したりすれば、自分だけのヒトカゲが完成します。
ヒトカゲの目を描く作業やパーツを貼り付ける作業も楽しいので、結果的には楽しめるでしょう。ぜひ他のポケモン作りも挑戦してみたいです。