この記事では、子どもと一緒にポケモンの「ヒバニー」の折り紙に挑戦してみた体験談をご紹介します。ポケモンといえば、今や世界中の子どもたちに愛されているアニメのひとつ。今回はお手本動画を見ながら、子どもと一緒に折り紙でポケモンのヒバニーを折ってみました!子どもの感想や難しかった箇所などもご紹介するので、参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 子どもと一緒に折り紙をして楽しみたい人
- 折り紙でポケモンのヒバニーを折ってみたい人
- ポケモン好きの親子
今回は「折り紙でヒバニー」を作ってみた!
今回折り紙で挑戦したのは、ポケモンの中でも“ほのおタイプ”のうさぎポケモン、ヒバニーです。ハサミを使う折り方や、体を別に作る折り方などもありましたが、今回はもっともスタンダードだと思われる、顔だけを作る折り方に挑戦しました。
参考にしたのはこちらの動画です。途中でやや複雑な箇所もありますが、ヒバニーの顔を書く工程も含めて、約10分にまとめられていました。
7歳の子どもと一緒に作ってみた!

折り紙が大好きな7歳の娘と、さっそくポケモンのヒバニーを折ってみました。途中で何度か動画を見返しながら折ったため、時間は10分以上かかっています。
完成はこんな感じ

まずこちらが、娘が折ったヒバニー。顔が真ん中によっていて、なんとも可愛らしい感じです。最後に顔を書く工程があるので、折り紙だけではなくちょっとしたお絵描きも楽しめます。
そしてこちらが、私が折ったヒバニーです。娘のヒバニーとは、また少し違った表情に仕上がりました。
子どもはここが難しかったみたい…

今回のヒバニーは、途中に難しめの工程が何ヶ所かありました。動画じゃなく図と文章だけの説明だったら、たぶん理解できていなかったと思います。
まず娘が「難しい~」といっていたのが、1:50あたりから2:20にかけての、折り紙を内側に織り込むような工程です。ここは、動画を見ながらゆっくり折ると上手にできていました。
次に娘が引っ掛かっていたのが、そのすぐ後、2:25から4:25にかけての、ヒバニーの顔の部分を折る工程です。ここは子どもだけでなく、私も動画を2、3度見返してやっとできました。
もうひとつ娘が苦戦していたのが、ヒバニーの耳を折る最後の工程です。動画でいうと、5:00から5:35あたりになります。こちらも折り方が少し複雑なので、7歳の娘には難しかったよう。見かねたお兄ちゃん(10歳)が手伝ってあげていました。
ここはうまくいった!

動画の1:20から1:45あたり、折り紙の端を開いてつぶす工程もやや難しい印象です。しかし動画を見ながらなら、娘もスラスラ折れていました。

もうひとつうまくいったのが、5:45からの顔を書く工程です。動画の通り鉛筆で下書きをしたので、失敗することもありませんでした。特に小さい子の場合、全体のバランスを見ながら目や口を書くのは意外と難しいと思うので、一度下書きさせるのがおすすめです。
子どもの感想、親の感想

折り紙でポケモンのヒバニーを折った感想を子どもに聞いたところ、「うーん、難しかったけど楽しかった!」とのこと。確かに今回は大人の私でも、1度動画を見ただけではよく分からない工程が何ヶ所かありました。
ただし動画を繰り返し見れば折り方も分かるし、難しい分、完成したら喜びもひとしおです。今回は耳の部分がちょっと汚くなってしまったので、もっときれいに折れるまで何回か挑戦してみたいと思います。
折り紙でいろんなポケモンを作ってみよう!
ポケモンのキャラクターは、今や900種類近くにも上るそう。さすがに全部はないかもしれませんが、ヒバニー以外にもピカチュウやイーブイ、ソーナンスなどいろんなポケモンを折り紙で作ることができます。
ぜひお子さんと一緒に、ヒバニーだけでなく、ポケモンのいろんなキャラクターの折り紙に挑戦してみてくださいね。