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ピクサー映画を公開年の順番に、ストーリーや興行収入、声優などの情報を盛り込みながら、14作品紹介します。「PIXAR(ピクサー)」の映画は、「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」など、ヒット映画がたくさん!おすすめ作品ランキングを参考に、親子で楽しい映画タイムを過ごしてくださいね。最後に2021年の最新作情報も紹介します。
こんな方におすすめ
- ピクサー作品がどの順番で公開されたかがわかる
- 興行収入の高い作品がどれかわかる
- 作品のあらすじを知って見たい映画を見つけられる
ピクサーとは?
ピクサーとはアメリカの映画配給会社で、ディズニー映画を作っている「ウォルト・ディズニー・スタジオ」の中のひとつです。ピクサー作品はトイ・ストーリーシリーズやモンスターズ・インクなど数多くのヒット作を生み出していて、どれも見応えのあるものばかり。
今回は、その中からよりすぐりのおすすめ長編映画を、公開年の順番に一覧で紹介します。
【1996年】トイ・ストーリー

ピクサーは、おもちゃたちの大冒険を描いたトイ・ストーリーからはじまりました。トイ・ストーリーは、ジョン・ラセター監督の長編デビュー作で、現在はトイ・ストーリー4まで公開されています。興行収入は全世界で約3.94億USドル。日本語吹き替え版では、唐沢寿明さんや所ジョージさんが声優を務めました。
「ユーモアがあって見ていてワクワクする!」(35歳/会社員/2児のパパ)
「おもちゃが自分たちの見えないところで動いているという設定が楽しい」(33歳/美容師/1児のパパ)
などのクチコミがあり、評価が高い作品です。
【2000年】トイ・ストーリー2

トイ・ストーリー2は、悪いおもちゃ屋にさらわれた主人公ウッディを助けるために仲間が頑張るストーリー。興行収入はで34.5億円で、メインの声優陣はトイ・ストーリー1と同じ人々で構成されています。
「おもちゃとしての生き方の違い描いた点がユニーク」(30歳/公務員/1児のパパ)
「クライマックスのハラハラドキドキにテンションが上がる!」(34歳/会社員/2児のパパ)
などのクチコミがありました。
【2002年】モンスターズ・インク

子どもの悲鳴をエネルギーとして電力を作っているモンスターズ・インク社を舞台に、モンスターシティに迷い込んでしまった子どもブーと、モンスターのサリー、マイクの奮闘を描いた作品。興行収入は93.7億円で、日本語吹き替え版では石塚英彦さんや爆笑問題の田中裕二さんが声優を務めました。
「ブー、マイク、サリーの3人の絆に泣ける!」(29歳/会社員/2児のパパ)
「モンスターがカラフルでかわいい!」(36歳/主婦/2児のママ)
などのクチコミがあり、評価が高い作品です。
【2003年】ファインディング・ニモ

人間に捕まってしまったカクレクマノミのニモを探しに、父マーリンとナンヨウハギのドリーが冒険する感動ストーリー。興行収入は110億円で、2021年9月現在までに公開されたピクサー作品の中で1位を記録しています。日本語吹き替え版では、木梨憲武さんや室井滋さんが声優を務めました。
「子どもではなくお父さんが主人公というのが斬新!」(32歳/主婦/2児のママ)
「子どもの成長や父親のあり方などが描かれており、親こそ見たほうが良い作品」(35歳/会社員/1児のパパ)
などの好意的なクチコミがたくさんある、爆発的ヒット作品です。
【2004年】Mr.インクレディブル

元ヒーローのMr.インクレディブルが何者かにさらわれ、ヒーロー能力を持つ妻と子どもたちが助けに向かい、ともに悪を退治するストーリー。興行収入は52.6億円で、日本語吹き替え版の声を三浦友和さんや黒木瞳さんが務めました。
「家族全員がヒーローというのが新しい!戦闘シーンも見応えあり」(30歳/会社員/2児のパパ)
「アクションシーンがとてもかっこよくて、DVDで繰り返し見ました」(37歳/公務員/1児のパパ)
などのクチコミがあり、アクションシーンに定評があるようです。
【2006年】カーズ

トイ・ストーリーシリーズでおなじみのジョン・ラセター監督が手掛けたレースカーたちのストーリー。リアルなレースシーンが見応えありです。興行収入は22.3億円で、日本語吹き替え版では戸田恵子さんや山口智充さんなどが声優を務めました。
「チーム仲間と協力して優勝を目指すところに感動する」(28歳/研究職/1児のパパ)
「子どもに見せたい作品!」(35歳/会社員/2児のママ)
などの評価の高いクチコミが多く、「カーズ2」「カーズクロスロード」などの続編があります。
【2007年】レミーのおいしいレストラン

パリを舞台に、料理ができないシェフが料理の才能を持つネズミに力を借りて成長していくストーリー。興行収入は39億円で、岸尾だいすけさんや佐藤隆太さんが声優を務めました。
「ネズミが主人公を操って料理をするシーンが好き」(36歳/美容師/2児のパパ)
「主人公が成長する姿に心温まる」(33歳/公務員/2児のママ)
などのクチコミがあります。
【2009年】カールじいさんの空飛ぶ家

妻に先立たれてしまったカールじいさんが、ひとり長年の夢だった秘境を目指すため、家に風船をつけて旅立つ冒険ストーリー。興行収入は50億円で、カールじいさんの声は飯塚昭三さんが務めました。
「観終わったら気持ちがほっこりする作品」(35歳/会社員/2児のパパ)
「はじめの10分で泣ける」(33歳/主婦/3児のママ)
などのクチコミがあり、心温まる作品です。
【2010年】トイ・ストーリー3

トイ・ストーリーシリーズの第3作目で、持ち主であるアンディが成長して、遊ばれなくなったおもちゃたちの今後を描いた冒険と友情のストーリー。興行収入は108億円で、トイ・ストーリーシリーズの中で1番の記録を誇ります。
「完璧なストーリー。最後は感動必至です。」(30歳/公務員/3児のパパ)
「おもちゃたちの友情、アンディとおもちゃとの友情に涙する作品」(28歳/会社員/2児のママ)
などのクチコミがあり、ハンカチ必須の作品です。
【2012年】メリダとおそろしの森

ピクサー作品ではじめて、女の子が主役となった作品です。呪いでくまになってしまった母を救うべく、王女メリダが奮闘するファンタジー映画。興行収入は9.5億円で、メリダの声は元AKB48の大島優子さんです。
「いままでのディズニー作品に出てくるプリンセスとひと味もふた味も違う」(30歳/会社員/2児のママ)
「娘の気持ちと母の気持ちがすれ違い交差する点も見どころ」(32歳/パート勤務/1児のママ)
などのクチコミがありました。
【2013年】モンスターズ・ユニバーシティ

モンスターズ・インクの続編で、モンスターの学校に入学したサリーとマイクの出会いや冒険を描いた作品。興行収入は89.6億円で、声はモンスターズ・インクと同じ人が務めています。
「モンスターたちの顔の表現が豊かで見ていて笑ってしまう」(35歳/会社員/2児のパパ)
「モンスターズ・インクで働く以前のモンスターたちの関係性が楽しい!」(37歳/エンジニア/3児のパパ)
などのクチコミがありました。
【2016年】ファインディング・ドリー

ファインディング・ニモの続編で、ナンヨウハギのドリーが家族を探すたびに出るストーリー。興行収入は68.3億円で、メインの声優陣はファインディング・ニモと同じです。
「やっぱりドリーの性格がかわいすぎる!」(30歳/会社員/1児のママ)
「新キャラのタコがいい味出してる!」(35歳/美容師/2児のパパ)
などのクチコミがあり、キャラクターの魅力が光る作品です。
■【2018年】リメンバー・ミー
メキシコの「死者の日」をテーマとし、少年ミゲルの死者の国での冒険と家族愛を描いた作品。興行収入は50億円で、日本語吹き替え版では藤木直人さんや松雪泰子さんが声優を務めました。
「家族の絆に涙する作品。ぜひ家族で見て欲しい」(33歳/公務員/1児のパパ)
「映像と音楽がとても美しい」(37歳/会社員/2児のママ)
などのクチコミがあり、ファミリーで楽しめる作品です。
【2019年】トイ・ストーリー4

トイ・ストーリーシリーズの第4作目で、自分をゴミだと思っている先割れスプーンのフォーキーとウッディたちが繰り広げる冒険ストーリー。興行収入は100.9億円で、フォーキーの声は竜星涼さんが務めました。
「久しぶりにボー・ピープの姿が見れてうれしい!」(34歳/専業主婦/2児のママ)
「ラストが衝撃でした」(35歳/会社員/2児のパパ)
などのクチコミがあり、ほかのトイ・ストーリー作品に負けずとも劣らない名作です。
2021年最新作情報とベイマックスについて

ここまででピクサー作品14作を紹介しましたが、「あれ?あの有名なロボット映画は?」と思っている人もいるのではないでしょうか。実はやさしいケアロボットのベイマックスと天才少年ヒロの物語である「ベイマックス」はピクサーではなくディズニー製作なのです。お待ちいただいた方はすみません。
ピクサーでは、2021年6月に北イタリアの海の街を舞台に、水に濡れるとシーモンスターになる主人公ルカの冒険が描かれた「あの夏のルカ」がディズニープラスにて配信されました。また、9月1日にはMovieNEXの販売とデジタル配信が開始。気になる方はチェックしてみてくださいね。
今も昔も名作ばかり!ピクサー映画を見返そう
ピクサー作品には、今も昔も名作映画がたくさんあります。トイ・ストーリーやモンスターズ・インク、ファインディング・ニモのように、続編が公開される作品が多いということは、素晴らしい作品を数多く世に出しているという表れでしょう。
おうち時間がたっぷりある今こそ、ぜひもう一度親子で名作に触れてみてくださいね。