リユース(買取)

使用済みの教材は買取がおすすめ!高額買取のコツやポイントを紹介

2021年12月6日

この記事では、家に眠っている教材を買取に出すためのポイントやコツをお届けします。

子どもが使った参考書や、お父さん、お母さんが資格試験に向けて使った教材など、今使わずにしまい込んでいるものはありませんか?有効に活用できるおすすめの教材買取方法をお伝えしますので、今まで使用済みの教材を古紙として出していた人は必見です。


こんな方におすすめ

  • 今は使わない教材が家に眠っている人
  • 教材を買取に出したいけれど、買取対象の教材かどうかわからない人
  • 今まで使い終わった教材は古紙として出していた人


古本屋では買取していない予備校などのテキストも買取してもらえる?

使い終わった教材の中には、街中にある古本屋では買取してくれないものがあります。

だからといってすぐ古紙に出してしまうのはもったいない!古本屋以外で教材を買取してくれる手段があるのです。具体的にどんな教材やテキストを買取してくれるのか紹介していきましょう。


・予備校のテキスト

予備校のテキストの買取を行っている「学参プラザ」では、全国に教室を展開している河合塾や代々木ゼミナール、駿台予備学校など、さまざまな予備校に対応して買取を実施しています。


・大学受験の問題集や赤本

「学参プラザ」では各大学の赤本や大学受験の問題集、参考書なども買取を行っており、赤本や難関国私立大学の模試問題集などは、1990年代以前のものでも買取しているほどです。


・資格試験のテキスト

資格学校のLECやTAC、通信教育のユーキャンなど各種資格試験の教材買取を専門に行う「win-win」。

講座によっては10年前以上の教材でも買取可能な場合もあるので、ぜひ問い合わせてみてくださいね。


・幼児教材

「エコプライス」や「SwingKids」では、ディズニー英語システムや七田式教材などの幼児教材の買取を行っています。

「SwingKids」では、LINEで買取を希望する教材の写真を送付するだけで簡単に査定ができるサービスもあり便利です。


・小中高生教材

「ブランディール」では、Z会や日能研、早稲田アカデミーなど小中高生を対象とした受験対策教材から問題集、ドリルまで幅広い学習教材の買取を行っています。書き込みがあっても買取可能な場合もあるため、一度問い合わせてみるのがおすすめです。


教材の買取の相場は?

教材の買取相場は、新品価格の5〜50%程度とされ、需要の有無や状態、売るタイミングによって大きく変わります。さまざまな教材の買取が行われていますが、実際行われている買取の相場は一体どれくらいなのでしょうか。


・まとめて買取してもらう場合の相場

買取業者ホームページには、買取実績を掲載している場合が多く、買取した教材の写真とともに買取金額が提示されています。

1回の査定では、50点以上の教材を買取に出す事例がほとんどで、買取してもらった教材の種類や状態により買取価格は変わりますが、大体10,000円以上で買取が行われているのが特徴です。


・赤本・青本の買取相場

最新版の赤本や青本の買取を行っている「学参プラザ」では、大学・学部に関係なく400円以上の査定を保証し、医学部に関しては800円以上で買取を保証しています。

フリマアプリなどでは、2021年度版赤本が1000円前後で取引されている事例が多く、比較的高めに売ることができますが、個人間のやりとりでトラブルが起こる場合もあるので注意が必要です。




荷物を郵送するだけで、買取を行ってくれるエコリングがあるので
一度、ご利用してみるのもアリです!↓




▼ 下記の記事で、実際にエコリングを利用した記事を書いています




買取してもらうためのコツ

使い終わった教材を買取してもらうには、どんなコツがあるのか紹介していきます。


・書き込みはなるべくしない

参考書などは、文字を書き込んだり、マーカーを引いたりすると買取してもらえないことが多いです。

なかには多少の書き込みであれば買取してくれる買取業者もありますが、その場合は「別の人が問題なく使えるか」がポイントになります。解答欄に書き込んだり、全部のページに書き込みがあったりすると買取不可になりやすいため気をつけましょう。


・表紙カバーや箱の紛失

表紙カバーや箱がないときは、買取してもらえない場合がほとんどです。

表紙カバーがないまま買取してもらうには、書き込みがなくきれいな状態であることが条件ですが、中古品としての価値は下がるので、買取価格は下がりやすくなります。


・付属品の欠品

参考書などを買った際にCDやDVD、補助冊子などの付属品があった場合、一つでも欠品していると買取してもらえない可能性が大きいです。使用後に買取を検討するときは、付属品を欠品させたり、紛失したりしないように気をつけましょう。


・シリアルコードの欠品や使用済

参考書のなかには、シリアルコードが割り当てられ、入力すると映像で授業を受けられるものがあります。

買取してもらうには、シリアルコードが未使用であることが重要ですが、開封済みのシリアルコードも使用済みとみなされるので注意してください。


・状態が良いこと

中古品の買取で大事なことは、使用感が少ないことです。

折れていたり、破れていたりする箇所が多いと買取できない場合もあるので、段ボールに詰めて買取依頼をするときには、傷まないように梱包や詰め方を丁寧に行うことが大切です。


高額で買取してもらえる教材とは?

なるべく高額で買取してもらうには、どんな点に気をつければ良いか解説していきます。


・使い終わったら早く売ること

使い終わった教材は、とにかく早く売ることが重要です。

参考書や資格試験教材など年数が経つと情報が古くなり、役に立たないと買取してもらえなくなります。


・需要が高い時期を狙おう

教材によっては、通常より高く売れる時期があります。高校や大学など受験に関する教材は、部活を引退した学生が本格的に受験勉強に取り組み始める夏休み前の7〜8月が狙い目です。

資格受験用の教材は、資格試験の1~3か月前頃に、授業用の参考書などは、入学の時期である3~4月頃に需要があります。


・汚れをきれいにすること

手垢やほこりなどの汚れが目立つときは、買取前にきれいに拭き取っておきましょう。そうすれば、買取業者への印象も良くなるかも。


・買取を体験した人のクチコミを確認

インターネット上には、教材買取の業者を利用した人のクチコミやおすすめ高価買取業者のランキングが載っているので、少しでも高く買取してもらえるように買取前に参考にすると良いですね。


あなたの家にもお宝が眠っているかも!

買取査定は、買取条件を満たせば段ボールに詰めて送るだけの業者もあり、比較的簡単です。今後、使い終わった教材の買取を希望する場合は、今回紹介したコツやポイントを意識して使うと良いでしょう。

今まで古紙として捨ててきた方は、ぜひ今回の記事を参考にして買取にチャレンジしてみてください。


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