リサイクル

ハッピーセットのおもちゃはお店のボックスに入れてリサイクルしよう

2021年5月14日

この記事ではハッピーセットのおもちゃリサイクルについて紹介します。

子供も大人も大好きなマクドナルド。気軽なランチやちょっとしたご褒美に、ハッピーセットが活躍しているという家庭も多いのではないでしょうか?そこで溜まっていくのがおもちゃたち。気づいたら家の中がハッピーセットのおもちゃだらけだった…というケースは、もはやあるあるです。

そんなときは、店舗のおもちゃリサイクルボックスを活用しましょう。

こんな方におすすめ

  • 我が子に環境問題について興味を持ってほしいと考えている人
  • ハッピーセットをよく買うがおもちゃが増えて困惑している人
  • おもちゃを捨てるのがもったいないと思っている人


あるある現象:ハッピーセットのおもちゃが家に山盛り

ハッピーセットのおまけは本や図鑑も選べますが、人気キャラクターとコラボしたり、知育アイテムが入っていたりとおもちゃも魅力的です。

「ハッピーセットといえばおもちゃ!」「シリーズを集めるのが楽しい」と目当てにしている子供は多いのではないでしょうか。そこで溜まっていくのが使い終わったおもちゃたち。

「どんなに大事にしていても、次のおもちゃが手に入ると古いおもちゃで遊ぶ機会が減ってしまうんですよね。まだ使えるおもちゃを捨てるのはもったいなくてどんどん溜まります。でも収納スペースは限られているから悩みどころです」(7歳女の子の母/38歳)

「マックが好きだからついつい買ってしまうんですが、おもちゃがどんどん増えていくんですよね。シリーズ系のおもちゃだと、全部そろえたくて頻繁に購入するのですが、しばらくすると子供が飽きてしまって置き場に困ります」(8歳男の子、5歳男の子の父/40歳)

こんなパパママの声も。ハッピーセットのおもちゃが家で大量に眠っている…という家庭は少なくないでしょう。


店舗のおもちゃリサイクルボックスがあるあるを解決

「家庭内おもちゃ山盛り現象」を解決してくれる救世主としてご紹介したいのが、マクドナルドのおもちゃリサイクルです。店舗におもちゃリサイクルボックスがあるのを見たことある人もいるかもしれませんね。

マクドナルドではハッピーセットのおもちゃを回収してリサイクルする仕組みが導入されています。

我々消費者は、おもちゃリサイクルボックスという名前の回収ボックスに使わないハッピーセットのおもちゃを入れるだけ。集まったおもちゃは工場に運ばれ、粉砕され、紙やプラスチックといった素材ごとに分別されます。

分別されたプラスチック素材はペレットという原料になり、マクドナルドの新しいトレーに生まれ変わるのだそう。回収されたおもちゃが原料の一部となって作られたトレーは緑色が目印。店舗に行ったら、子供と探してみるのも楽しいでしょう。

家庭で眠っているハッピーセットのおもちゃをリサイクルできるとは、粋な仕組みです。

2020年は、なんと約270万個のおもちゃが回収されたのだとか。これまでは回収ボックスの設置期間が決まっていましたが、2021年3月19日からは回収ボックスが常設されています。

つまり、店舗が開いている時間帯ならいつでもおもちゃリサイクルに参加できるということです!




リサイクルボックスへの持ち込みはぜひ子供とともに

おもちゃリサイクルをする際は、ぜひ子供を巻き込んで、いっしょに取り組んでみましょう。リサイクルについて学ぶチャンスとなります。


まずはマクドナルドのおもちゃリサイクルの説明をしよう

使わないハッピーセットのおもちゃは、捨ててごみにしてしまうのではなく、回収ボックスに入れることで新たな品物に生まれ変わり、多くの人に使ってもらえるチャンスができます。リサイクルできることを伝えて、行動を促しましょう。


家庭でリサイクルするおもちゃの選定

リサイクルの仕組みを理解できたら次はおもちゃの選定。子供自身が選ぶことで、「あのおもちゃだけは残しておきたかった…」といったトラブルを回避できます。


店舗へ持っていこう

おもちゃを選定したら、さっそく店舗へ持っていきましょう。

おもちゃリサイクルボックスは店舗内のカウンター付近に設置されているケースが多いようです。

ぜひ子供の手で回収ボックスにおもちゃを入れもらいましょう。リサイクル活動をしている、という実が得られるはずです。

ここで実際におもちゃリサイクルに参加してパパママの声を紹介します。

「家を出発するまでは少し渋っていた息子ですが、子供にとって回収ボックスにおもちゃを入れる作業は楽しいようで、店舗では積極的におもちゃを入れてくれました。次もまた持っていこうと言っています」(4歳女の子の母/28歳)

「我が家は宅配で頼むことが多いマックですが、ハッピーセットのおもちゃが家に溜まりだす数カ月に1度のタイミングで店舗に足を運んでいます。息子は持っていくのが楽しみなようで、家庭でコツコツとリサイクル候補のおもちゃを集めていますね」(10歳女の子、6歳男の子の父/39歳)

「お店でハッピーセットを注文した際にリサイクルトレーで出てきて、子供が大喜び!『僕の入れたおもちゃも入ってるの?』と不思議なようでした」(7歳男の子の母41歳)

小学生や幼児のパパママによると、回収ボックスにおもちゃを入れる作業は子供にとって楽しいアクションなのだそうです。


店舗のおもちゃリサイクルボックスでエコ体験

ハッピーセットのおもちゃリサイクルは、回収に協力したおもちゃがトレーに生まれ変わる過程を子供に説明しやすいメリットがあります。

子供にリサイクルの仕組みを教えたい、エコな取り組みを意識してほしい、と考えるパパママにおすすめです。おもちゃリサイクルは楽しみながら参加できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。


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